〒811-2103
福岡県糟屋郡宇美町四王寺坂1-29-3
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FAX:0942-65-7167
先日、5月22日にアサヒシューズさんのご協力のもと
足方測定会を行いました。
当日は、たくさんの方にご来場・ご購入いただき
まことにありがとうございました。
きちんと足に合った靴を選んでいただくことで
「ロコモティブシンドローム」や「サルペコニア」によって
転倒リスクが高まったときにも
転ばないようにできるのでは思います。
今回好評だったので、今後ともイベントは継続していきたいと思います。
明日から、ゴールデンウィークも後半戦に突入ですね( ´ ▽ ` )ノ
博多どんたく港祭りや家族でBBQなど外で過ごす機会が多くなりますが
紫外線対策はきちんとできていますか?
今日からでも間に合う紫外線対策が今回のテーマです( ゚▽゚)/
紫外線対策していますか?
~紫外線とは?~
太陽光の中で強いエネルギーを持つ光
目には見えませんが、肌にさまざまな悪影響を及ぼします。
~紫外線の種類~
波長の長さによって分けられます
- ● UV-A ・ UV-B・・・一部がオゾン層を通過し地表に届きます
- ● UV-C・・・地表に届きません
- UV-A
波長が長いため35~50%が肌の奥の真皮まで到達し、肌を黒くさせる色素沈着を起こします。
慢性的に浴び続けるとシワやたるみなど、肌の老化を引き起こす原因となります。
- UV-B
波長が短いので真皮まで到達せず、浴びた直後から表皮で急激に作用して肌が赤くなる炎症(サンバーン)を起こし、シミやソバカス、肌の乾燥の原因となります。
~紫外線の特徴~
・紫外線は3月頃から増え始め、6月~7月が最も強くなります。春先からの紫外線対策は特に大切です。
・午前10時から午後2時頃までに、1日の半分以上の紫外線が降り注いでいます。
・紫外線は曇りや雨の日でも降り注いでいます。
~紫外線を防ぐには?~
〇日焼け止めを塗りましょう
肌が露出している部分に適量をムラなく塗りのばしましょう。
2~3時間おきに塗り直すことをおすすめします。
〇外出時には日傘をさし、黒っぽい服や長袖を着用しましょう。
〇帽子やサングラスを着用しましょう。
帽子で約20%、UVカット機能付きのメガネやサングラスで約90%紫外線から目を守ることができます。
~日焼け止めのSPF・PA表示の見方~
SPF:UV-Bを何倍防ぐことができるかを表す数値
(肌が赤くなり始める時間×SPFの数値=肌が赤くなるのを防ぐことができる時間)
PA:UV-Aをどれくらい防止できるかの目安
(効果の度合いを+の数で表す)
~紫外線対策に効果的な食べ物は?~
・ビタミン類やミネラルを多く含むもの
ビタミンC(しみやソバカスを予防する)・・・いちごやみかんなどの果物類
βカロテンやビタミンE(肌の老化や肌荒れを防ぐ)・・・かぼちゃや人参などの緑黄色野菜
ビタミンB2や亜鉛(肌の新陳代謝を活発にする)・・・卵や納豆、魚介類、肉類
・抗酸化作用があるもの
リコピン(メラニンの生成を促す活性酸素を除去する)・・・トマト
アスタキサンチン・・・エビ、鮭、カニ
腸内細菌のお話
私たちの大腸の中には腸内細菌が多く生息しており、その数は数百兆個といわれていま
す。
<腸内細菌の種類>
〇人の身体に良い影響を及ぼす・・・善玉菌
〇腐敗物などを作り出す・・・悪玉菌
〇健康な時はおとなしくしているが、体が弱くなると腸内で悪い働きをする・・・日和見菌
腸内では、3種の菌がバランスを保ちながら暮らしています。
この善玉菌と悪玉菌のバランスは、ストレスや運動不足、睡眠、加齢、不規則な生活、偏った食事など様々な要因によって変化します。
善玉菌 | 悪玉菌 | 日和見菌 |
・腸の働きを整え、便秘や下痢を予防する
・免疫力を高めて風邪や感染症を予防する ・食べ物の消化吸収を促進す る |
・腸内の腐敗を進め、下痢や便秘を起こす
・アンモニアなどの有害物質を作る ・免疫力を弱める ・発がん性物質を作る |
・善玉菌が多い時はおとなしくしているが、悪玉菌が増えると有害なはたらきをすることがある |
ビフィズス菌、乳酸菌、ガセリ菌 | ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌 | バクテロイデス、ユウバクテリウム、連鎖球菌 |
<腸内細菌数の変化>
腸内細菌の数は、年齢と共に変化します。
成年期から老年期にさしかかる頃からビフィズス菌が減少しウェルシュ菌、大腸菌、乳酸桿菌などの腐敗菌が増えていきます。これが原因で便秘、下痢、肌荒れ、風邪など身体全体の不調が起こります。
<善玉菌を増やそう>
腸内に存在しているビフィズス菌や ・善玉菌を多く含む食品を摂ること
乳酸菌などの善玉菌を増やすには? ・腸内に元々いる善玉菌を増やし活性化させる
<善玉菌が多く含まれる食材>
・ビフィズス菌、乳酸菌を多く含むもの ⇒ ヨーグルト、漬物、納豆、黒酢、味噌
・善玉菌の栄養源となるオリゴ糖・食物繊維 ⇒ バナナ、大豆、アスパラ、タマネギ、ゴボウ、ハチミツ
・納豆菌 ⇒ 納豆(☆納豆菌は悪玉菌を殺す働きがあり、腐敗菌の増加を抑える)
アンチエイジング・免疫力UP・美肌効果・消化吸収UP・整腸作用UP |
風邪・口臭・ガン・アレルギー・肌荒れ・便秘 |
花粉症対策 ~お薬について~
寒さの中にも少しずつ暖かい日差しが感じられるようになりました。そして、春の花粉が猛威をふるう季節です。ティッシュや花粉症対策グッズが手放せない季節到来で苦しんでいる方は多いと思います。早めの対策で花粉症の季節を乗り切りましょう!
2017年の傾向
夏の日照時間と秋から初冬に実施されたスギ雄花の調査から計算された、17年春のスギやヒノキの花粉飛散量は、西日本で昨年の2倍から4倍、東日本では0.8倍から1.1倍になる見込みといわれています。
花粉症に使われる主な薬
抗ヒスタミン薬・・・アレルギー症状の発症原因となるヒスタミンの働きを阻害します
第一世代抗ヒスタミン薬
眠気の副作用が起こりやすいため、車の運転、危険を伴う機械の操作、高所での作業などには注意すること。
※原則的に緑内障、前立腺肥大症の方には使用しない
第二世代抗ヒスタミン薬
第一世代に比べ眠気の副作用が少ない。抗アレルギー薬とも呼ばれています。
☆ドラックストアで買える花粉症の薬☆
花粉症の薬は、今まで医師に処方してもらっていましたが、一部、病院と同じ成分の薬が薬局・ドラックストアでも買えるようになりました。
抗ヒスタミン薬
アレグラFX
アレジオン20
エバステルAL
クラリチンEX
小青竜湯(漢方薬)など
他にも点鼻薬や目薬もありますので、症状に応じて使い分けましょう!
詳しくは薬剤師にご相談ください。
☆アレルゲン免疫療法☆
・スギ花粉舌下免疫療法
舌の下にスギ花粉の液を滴下して、花粉症を治すという治療法
・スギ花粉皮下免疫療法
スギ花粉を含んだ注射液を低い濃度から徐々に濃度を上げながら注射し、花粉症を治すという治療法
どちらも2~3年行い、効果を確認します。そこである程度効果がある方には継続して治療を行います。
詳しくは医師にご相談ください
☆花粉症対策グッズ☆
マスク・メガネ・化学繊維の服・帽子・花粉防止クリーム・静電気防止スプレー・人工涙液
花粉症シーズンが近くなると、ドラックストアにも対策グッズコーナーが設置されます。今は症状が出ていない人も、有効なグッズをうまく使って、早めに対策を始めましょう(^^)
暦の上では立春を過ぎ、春の始まりですが、
冬の寒さはピークを迎えそうな、今日この頃みなさんいかがお過ごしですか?
寒さに負けないよう気を付けましょう!
冷えに負けない体をつくろう!
~冷え性とは?~
普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状
~冷え性はなぜ起こるの?~
私たちの体は、食べること、動くことで熱を作り出し、その熱が血液にのって体のすみずみまで運ばれることで、体温を保っています。
食事から摂るエネルギーや体を動かす量が少ないと、熱をうまくつくることができません。
また、ストレス過多や生活習慣病による動脈硬化から血行が悪くなり、体のすみずみに熱や酸素、栄養素を運ぶことができなくなり老廃物がたまったままになり、冷えの症状が出てきます。
~食事で体の冷え改善を!~
・栄養バランスのよい食事を1日必要量とりましょう
・特に、朝の食事は欠かさずに、温かく消化のよい飲食物をとりましょう(朝がゆや雑炊、味噌汁とご飯などが理想的)
☆冷え症の方におすすめの栄養素と食材☆
・ビタミンB群(糖質、たんぱく質、脂質をエネルギーに変えて体温を上昇させる)
豚肉、レバー、ハム、うなぎ、さば、ししゃも、卵、チーズ、納豆、玄米、そば
・ビタミンE(末梢血管を拡張し血行をよくする、肌の新陳代謝を高める)
うなぎ、ほうれん草、かぼちゃ、アボカド、アーモンド、ピーナッツ、ごま、植物油
・たんぱく質(熱エネルギー源になり代謝を上げる)
大豆製品、乳製品、魚類、肉類、卵
・鉄(赤血球のヘモグロビンの合成に必要で体の各器官に酸素を運ぶ)
レバー、あさり、大豆、高野豆腐、ひじき、切り干し大根、ほうれん草、小松菜
~体を温める食べ物について~
大切なのは、食性を利用して、体のバランスをコントロールすることです。冷え性だからといって、体を温めるものだけ食べればいいわけではありません。体を冷やす食品は鎮静作用もあるため、 火を通したり体を温める食品と組み合わせてバランスよくとりましょう。
☆食べ物の食性分類☆
体を温める食べ物 | 中間の食べ物 | 体を冷やす食べ物 | |
穀類 | もち米、ふ、ライ麦 | 米、とうもろこし | そば、小麦 |
いも・いも類 加工品 | 里芋、じゃがいも、さつまいも、やまいも | こんにゃく | |
砂糖・甘味類 | 黒砂糖、水あめ | はちみつ | 白砂糖 |
油脂類 | ごま油 | ||
種実類 | くるみ、松の実、くり | ごま、ぎんなん、落花生、ココナッツ | そば、小麦 |
豆・豆類加工品 | いんげん、そら豆、納豆 | 大豆、あずき、えんどう豆 | 豆腐 |
魚介類 | あじ、さば、いわし、ふぐ、えび、たい、かつお、たら、ぶり、あなご、うなぎ | はまぐり、さより、すずき、
しらうお、たちうお、ひらめ、 あわび、いか、かき、 |
かに、かき、しじみ、たこ |
肉類 | 羊肉、鶏肉、鹿肉 | 牛肉、豚肉、鶏卵 | 馬肉 |
乳・乳類加工品 | チーズ | 牛乳、バター | |
野菜類 | 玉ねぎ、にら、しょうが、にんにく、ねぎ、かぶ、かぼちゃ、大根、
高菜、しし唐辛子、しそ葉、 チンゲンサイ、みょうが、わさび、れんこん、ごぼう、にんじん |
米、とうもろこし | そば、小麦 |
果物 | 桃、ざくろ、きんかん、なつめ | ぶどう、あんず、いちじく、かりん、干し柿 | バナナ、マンゴー、パイン、なし、柿、すいか、いちご、
メロン、みかん、りんご |
藻類 | 青のり、昆布、てんぐさ、
もずく、わかめ |
||
嗜好飲料類 | 日本酒、紅茶、ココア、中国茶、ハーブ茶 | 緑茶、コーヒー | |
調味料・香辛料 | みりん、からし、みそ、シナモン、こしょう、さんしょう、とうがらし | しょうゆ、食塩 | 合成酢 |
インフルエンザも嘔吐下痢症もまだまだ流行していますので、気を付けてくださいね( ´ ▽ ` )ノ