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ひがし薬局
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ひがし薬局四王寺坂店
〒811-2103
福岡県糟屋郡宇美町四王寺坂1-29-3
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TEL:092-404-7117 
FAX:092-404-7118
 
ひがし薬局吉井店
〒839-1321
福岡県うきは市吉井町729-12
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TEL:0943-76-9300 
FAX:0943-75-5275
  
ひがし薬局JR御井店
〒839-0851
福岡県久留米市御井町695-11
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TEL:0942-65-7165
FAX:0942-65-7167
在宅医療について
在宅患者訪問薬剤管理指導とは、通院が困難な患者様に対し、医師の指示のもと薬剤師がご自宅や施設へ訪問し、薬の正しい飲み方、服用状況の確認、副作用のチェックや薬に対する疑問に答えながら、薬物療法が適正に実施されているかどうかを確認し、より質の高い在宅療養を提供するためのサービスです。
薬剤師が訪問することで、患者様の生活環境、薬剤の服用状況、残薬の有無及び薬の飲み合わせなどを把握することができ、それをもとに訪問看護師、施設スタッフやケアマネジャーなどと連携を行うことで、利用者ごとに適した指導の提供が可能となります。
吉井店では、医師の診療時に薬剤師が同行しての訪問も行っております。
在宅でのお薬の管理を希望される方は、遠慮なくお問い合わせください。
在宅医療について
在宅医療 Q&A
Q 在宅療養支援とは?
A ご自宅や介護施設で療養されていて、在宅診療や往診を受けている患者様のお宅に薬剤師が訪問し、お薬の説明を行います。
その時に、お薬の保管・服薬状況の確認やお薬についての指導や管理を行うことを「在宅患者訪問薬剤指導」または「居宅療養管理指導」と言います。
Q 実際にどのようなことをしてもらえますか?
A 医師から発行された処方箋に基づき、お薬をご自宅や施設へお届けし、お薬の飲み方について説明をします。
そして次のことを確認していきます。
■薬の安全確認
■誤薬予防対策
■体調確認
Q いくつもの病院からたくさんお薬をもらっているけど大丈夫でしょうか?
A お薬が重複していないか、飲み合わせが悪くないか確認します。
お薬があまっているときは、先生に連絡し日数を調整します。
Q 薬を飲ませるのに手間がかかりますが、どうにかなりませんか?
A 今までつぶしていたお薬は、本当はつぶしてはいけない薬かもしれません。
薬剤師が患者様に合った飲み方、剤形、簡易懸濁法(錠剤・カプセルをそのまま湯温で崩壊・懸濁し経管投与する方法)のなどをご提案します。
Q お薬代を減らす方法はありますか?
A ジェネリック医薬品をご紹介し、お薬代を減らすお手伝いが可能です。
Q お薬を飲む事に不安がありますが、飲まないといけませんか?
A お薬を飲む意義を説明し、不安を解消していきます。
また会話の中で副作用をいち早く発見します。
Q 毎回飲む薬の準備が大変なのですか…
A 患者様が正しく服薬や管理ができるようお手伝いします。
お薬の一包化やお名前、服用日の印字などをおこないます。
お薬カレンダーや整理ボックス、カートなどで患者様ごとに管理していきます。
Q 訪問できないときは体調を崩していないでしょうか?
A 医師や看護師、ヘルパーと訪問する日をずらすことで、切れ目ないケアが可能です。
聞き取りによるADL(日常生活動作)確認やバイタルチェック(体温、血圧、脈拍)で最新の情報を多職種間で共有します。
Q 利用するにはどうしたらいいですか?
A ご利用いただくには医師の指示が必要です。
介護保険をお持ちの方は、初回訪問時には同意書にご記入いただきます。
詳しくは薬剤訪問指導の開始についてをご確認ください。
Q どのくらい費用はかかりますか?
A お薬代は健康保険を使用し、1〜3割の自己負担がかかります。
また、管理指導料として下記の金額がお薬代に加算されます。
訪問回数は事前にご相談していきます。
 
  同一建物居住者以外 同一建物居住者
在宅患者訪問薬剤管理指導料(医療) 503円(月4回まで) 352円(月4回まで)
公費負担ある場合 0円 0円
居宅療養管理指導料(介護優先) 503円(月4回まで) 352円(月4回まで)
公費負担ある場合 503円(月4回まで) 352円(月4回まで)
  *生活保護、特定疾患、原爆、公害、結核(5%負担)の場合は上記の自己負担はございません。
平成26.4現在
Q その他の特徴とメリットをおしえてください。
A 訪問した内容は医師やケアマネージャーに報告します。
居宅療養管理指導料は、介護給付限度額には含まれないサービスとなります。
介護給付限度額を気にせずに、ケアプランを充実させることができます。
ご家族・看護師・ヘルパーがお薬の管理を行わないことで、本来の業務に専念することができます。
患者様の生活の質を向上させ、ご家族や看護師・ヘルパーの業務負担を減らしていきます。
薬剤師が責任を持って手伝いをします。
多職種連携のパートナーとしてお声かけください。
薬剤訪問指導の開始について
ご連絡・ご相談
薬剤訪問指導までのながれをご説明します。お気軽にお問い合わせください。
矢印
医師の同意
かかりつけの医師に、薬剤師の在宅訪問について同意してもらいます。
医師の処方せん指示(処方箋備考欄に「要訪問」)により、在宅訪問が可能となります。
また、患者様ご本人・ご家族から依頼がある場合や、薬剤師や看護師が必要であると判断した場合に、医師と相談の上、ご自宅へ訪問することもあります。
矢印
調剤・ご訪問
処方箋を薬局にFAXしていただきます。
その際、お薬についての効果や副作用、食品(健康食品)などとの飲み合わせの確認し、お薬の一包化や粉砕のご提案なども行います。
調剤したお薬を配薬した状態で、ご自宅や施設にお届けします。
服薬指導
お薬の飲み方や服薬に関する説明など、患者様や介護にあたる方に指導いたします。
残薬状況・保管状況・併用薬の確認や調剤方法の確定、薬効・副作用のチェックなど患者さんの体調を把握し、お薬の効果や影響の評価を行います。
また副作用やお薬に関する疑問や不安を一緒に解消いたします。
矢印
報告・経過観察
お薬の服薬状況や副作用、患者様の様子を医師やケアマネなどに報告いたします。
気になったことがあった際には、医師や看護師・ケアマネージャーなどと相談し、その後の診療・服薬に役立てていきます。
わからないことがございましたら、お気軽にご相談ください。
薬剤師が訪問するとどうなるの?
薬の飲み方に細かい気配りができます
・飲み込みが悪くなった患者様に、錠剤やカプセルを飲んでもらうのではなく、口の中で溶ける錠剤などに変更する事が出来ないか処方医に相談したりします。

・お薬の飲み忘れがないかチェックし、飲み忘れが多い場合は、処方医に連絡し、処方日数を調整してもらうこともあります。またなぜ飲み忘れが多いのかを検討し、状況により、1日3回お薬を飲んでもらうのではなく、1日2回や1回の服用で可能な薬剤を処方医に提案する事もあります。
・新しく処方されたお薬がある場合などは、飲み始めからの状況を確認したり、服用途中でも下痢をしているなど気になる症状や副作用の可能性がある場合などは速やかに処方医に連絡致します。
・高齢者の方は、複数の医療機関を受診していることが多いですので、他の医療機関のお薬の飲み合わせを確認したり、処方されているお薬を主治医やケアマネに連絡する事もあります。
・介護用の食品や衛生材料が必要な場合は訪問時に一緒にお届けする事もあります。
各職種で連携しながらサポートできます
訪問後は、これらのことを処方医やケアマネージャーに報告し、次回の往診や訪問看護、介護サービスの向上につとめています。それぞれの職種の方が、患者様に接する機会(回数)増えれば、患者様にとってよりよいサービスを提供出来るものだと考えています。お薬を飲まれる患者様の立場に立って、薬剤師としてお薬やお薬にかかわる事の最適な方法を提案していきます。
薬の飲み方
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