残暑厳しい日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
9月なので、残暑と申してよいのかな(^^;
さて、9月のひがし薬局健康ニュース令和3年9月号 新聞版です。


9月8日(水)にひがし薬局JR御井店が
福岡県久留米市御井町にオープンしました。

お祝いにたくさんのお花などをいただきました。
この場を借りて、感謝申し上げます。
ありがとうございます。

患者さんに頼られ、選んでいただける薬局を目指して、
スタッフ一同精進してまいりますので、
これからどうぞよろしくお願いいたします

COPD・肺気腫・慢性気管支炎
慢性閉塞性肺疾患と呼ばれ、気管支や肺に障害が起きて呼吸がしづらくなる
病気です。以前は「肺気腫」と「慢性気管支炎」に分けられていた病気を、
まとめてCOPDと呼ぶようになりました。
「咳や痰が続く」「風邪をひきやすい」などがゆっくりと進行していき、次第
に「息切れ」「動悸」などを感じるようになります。さらに進行していくと
「呼吸困難」になり日常生活に支障をきたします。
気管支の先にある「肺胞」が壊れる病気です。
肺胞が壊れると、息を吸ったり吐いたりする機能が悪化し、酸素を取り入れ
ることが困難になって息切れや咳、痰が多くなります。
気管支炎は気管支が炎症を起こし、咳や痰を繰り返す症状が3か月以上続き
ます。さらに同じような症状が最低でも2年以上続く場合を慢性気管支炎
といいます。肺気腫は慢性気管支炎を伴って発症する場合が多いです。
※呼吸リハビリテーション・・・発症すると元の状態に戻ることが殆どない
病気です。医師や各専門分野の医療関係者などの観点から患者さんの病状に
応じた治療のプログラム(禁煙・薬物療法・呼吸理学療法・栄養指導・酸素
療法)でQOL(生活の質)の維持、改善に期待されています。
※呼吸理学療法・・・COPDの進行で残った肺の機能を最大限に生かす
ようにトレーニングする療法です。「口すぼめ呼吸」と「腹式呼吸」などが
あります。
「口すぼめ呼吸」1 軽く口を閉じて鼻から息を吸います。
2 口をすぼめゆっくり息を吐きます。息を吐くときは
吸うときの2倍くらいの時間を目安にします。
「腹式呼吸」 1 仰向けに横たわり、左手は胸に、右手はおなかに
のせます。
2 「口すぼめ呼吸」で息を吐いたら、おなかをふくらま
せるようにして息を吸います。
す。特にウオーキングがおすすめです。リズミカルに歩き、1日20から
30分程度を目標にしましょう。
オリンピックは閉幕しましたが、日本のメダルラッシュで
テレビの前にくぎ付けになっていたのではないですか(*^▽^*)
ご飯を食べて、すぐ横になったり、アルコールの撮りすぎは
逆流性食道炎の原因となりますので、気を付けてくださいね( ^ω^ )


逆流性食道炎ってどんな病気?
胃の内容物(主に胃酸)が食道に逆流することにより、食道に炎症を起こす病気。
健康な人でも胃酸の逆流がみられることがあるが、時間が短いため問題になることはない。
逆流の時間が長くなると、食道の粘膜は胃酸に対し弱いため、食道に炎症を起こすようになる。
成人の10~20%がかかっていると推定されており、中でも中高年、特に高齢者に多い。適切な治療を受けなかった場合は症状が持続することにより生活に支障を来すことも知られている。
原因は? 食道と胃のつなぎ目に下部食道括約筋があり、食物が通過するとき以外は胃の入り口を締めて胃の内容物が食道に逆流しないように働いている。この筋肉が緩むと胃から食道への逆流が起こるようになる。
緩む原因としては、加齢による変化、胃内圧の上昇(食べ過ぎ、早食いなど)、腹圧の上昇(肥満、衣類による締め付けなど)、高脂肪食など
症状は? 胸がやける感じ、酸っぱいものが上がってくる、食後に胸やみぞおちの辺りが痛い
その他の症状:のどの違和感、声のかすれ、慢性の咳(肺や心臓に異常がないのに咳が長く続く)などがあり、これらは主に寝ている時に胃液がのどの辺りまで逆流してくることにより起こる症状。
どんな人がなりやすい?
〇食べ過ぎ、早食いの習慣のある人:胃内圧の上昇により、逆流が起こりやすくなる。
〇脂っこいもの、アルコール、炭酸飲料を摂取することが多い人:特に脂肪の多い食物の摂り過ぎは下部食道括約筋が緩む原因となる。
〇食べてすぐ寝る習慣がある人:食後は胃酸が最も多く分泌される。食べてすぐ寝ると逆流が起こりやすくなる。
〇喫煙の習慣がある人
〇肥満体型の人、衣服やコルセットなどでお腹を締め付けることが多い人:腹圧の上昇により逆流しやすくなる。
〇畑仕事などで長時間、前屈みの姿勢をとる人、背骨が曲がり前屈みの体勢の人:胃の圧迫や腹圧上昇により、逆流しやすくなる。
梅雨も明けて、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
熱中症や脱水症状に気を付けて、健やかにお過ごしください(*^▽^*)



熱中症とは?
高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称
熱中症の種類
・熱失神:皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳への血流が悪くなることにより起こります。(めまい、一時的な失神、顔面蒼白、脈が速く弱い)
・熱けいれん:大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。(筋肉痛、手足がつる、筋肉のけいれん)
・熱疲労:大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます。(全身倦怠感、悪心・嘔吐、頭痛、判断力・集中力の低下)
・熱射病:体温の上昇のため中枢機能に異常を来たした状態です。意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、ショック状態になる場合もあります。(体温が高い、意識障害、呼びかけや刺激への反応が鈍い、ふらつき)
~室内で起こる熱中症~
★室内でも熱気や湿気がこもりやすいところは要注意!!
家の中の浴室、洗面所は洗濯機や乾燥機の熱がこもりやすく湿気もあります。このような場所で長時間過ごすときは注意しましょう。
また、家の2階(最上階)は日中に上がった気温や湿度により熱がこもっています。2階(最上階)に寝室がある場合は、窓を開ける、冷房をつけるなどして環境を整えるようにしましょう
入浴により約800mlの水分が失われます。(41℃の風呂に15分入浴後30分安静時)
脱水により熱中症を引き起こす危険性がありますので、入浴前後の水分補給が重要です。
★気付かない内に脱水していることも!!
人間は発汗以外にも皮膚及び呼気から水分を失っています。これは不感蒸泄と呼ばれ、意識しなくても起こることですので、汗をかいていなくても水分補給は必要となります。
★室内でもこまめな水分補給が必要
室内だとのどの渇きを感じにくくなったりすることもあります。のどが渇いたと感じていなくても、こまめな水分補給を心がけましょう。とくに、高齢者はトイレの回数を気にし、水分摂取を控えてしまうこともあるので、積極的な対応が必要です。
★睡眠不足や寝汗も影響する
寝ている間にも汗をかいており、一晩でコップ一杯分もの水分が身体から失われています。また、暑さのため眠れないと体力が奪われますし、睡眠不足自体も熱中症のリスクになります。
水分とともに塩分もほどよくとろう!
過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。
| ~つくってみよう!おいしい経口補水液~
トマトジュース(無塩) 300ml 水 700ml 塩 3g(小さじ1/2杯) |
|||
|
|||


今年は例年より早く梅雨がやってきましたね(^^;
ジメジメしたこの季節は食中毒にも注意が必要です。
お腹の痛みがある場合、いつもと違う痛みの時は
ひょっとしたら違う病気かもしれません(^^;
今月のひがし薬局健康ニュースは
「憩室炎と裂孔ヘルニア」です。



2月22日から11週間に及ぶ実務実習も
5月8日で終了となりました。
実習生のTさんお疲れ様でした(*^▽^*)