ひがし薬局健康ニュース 平成30年7月号

今月は「はしか」についてです。

実習生に作成してもらいました。

 

麻疹の原因は「パラミキソウイルス」です。

一般的に潜伏期間は10〜12日ほどあるようです。

症状として感染力がきわめて強く、免疫のない人は100%感染します。
カタル期(3〜4日)は発熱・鼻汁・せき・結膜炎・口内粘膜疹(コプリック斑)の症状があり、
発疹期(4〜5日)には再発熱(二峰性熱型が特徴)、 発疹(紅斑性丘疹・癒合傾向あり)が起こります。
回復期(3〜4日)には解熱し、発疹退色・色素沈着を残す場合もあります。

診断はPCR(咽頭ぬぐい液・血液(EDTA)尿などで行い、血清学的診断し保健所へ届け出が必要です。

治療はなく、対処療法となり、予防のためMRワクチンを打つことをお勧めします。

合併症は肺炎・脳炎など合併症を起こすことが多いようです。

福岡県内では麻疹の新たな患者は、6月4日を最後に発生していないようです。

このまま流行せずに終わればいいなと思います。

2018年07月02日