ひがし薬局健康ニュース 平成30年6月号

こわ~い食中毒(^^;

「食中毒を予防する」

 

食中毒とは、口にした物の中に有害な毒素などが入っていて、腹痛や下痢などを起こす病気です。多くの食中毒は細菌が原因となっています。

食中毒を起こす細菌は、気温が高く湿気の多い環境を好みます。

日本の梅雨から夏はこの条件を満たすため、この時期に食中毒が多く発生しますので、注意しましょう。

 

☆主な細菌性食中毒

種類 潜伏期 初期症状 注意を要する食品
サルモネラ菌 10~72時間 発熱・粘血便 卵・肉など
黄色ブドウ球菌 約3時間 嘔吐・下痢・腹痛など 食品全般
病原性大腸菌 2~9日 下痢、血便、激しい腹痛 糞便などにより汚染された食品、飲料水
腸炎ビブリオ菌 5~20時間 下痢、腹痛、発熱など 魚介類及びその加工品など

潜伏期とは・・・ 感染してから症状がでるまでの期間

 

☆食品をより安全にするために

・食品を購入する時、消費期限を確認してより新鮮な物を選ぶ

・食品の保存(冷蔵庫・・・10℃以下、冷凍庫・・・マイナス15℃以下に保つ)

・調理前に

★石けんで丁寧に手を洗う

★野菜などの食材を流水で洗う

★包丁、調理器具、まな板は、殺菌をする

・調理

★肉や魚は十分に加熱。中心部を75℃で1分間以上の加熱が目安

☆食中毒かなと思ったら

嘔吐や下痢の症状は、原因物質を排除しようという体の防御反応です。

自己判断で下痢止めなどの薬をむやみに服用しないようにし、

早めに医師の診断を受けましょう

2018年06月01日