ひがし薬局健康ニュース 平成29年3月号

花粉症対策 ~お薬について~

 

寒さの中にも少しずつ暖かい日差しが感じられるようになりました。そして、春の花粉が猛威をふるう季節です。ティッシュや花粉症対策グッズが手放せない季節到来で苦しんでいる方は多いと思います。早めの対策で花粉症の季節を乗り切りましょう!

 

2017年の傾向

 

夏の日照時間と秋から初冬に実施されたスギ雄花の調査から計算された、17年春のスギやヒノキの花粉飛散量は、西日本で昨年の2倍から4倍、東日本では0.8倍から1.1倍になる見込みといわれています。

 

花粉症に使われる主な薬

 

抗ヒスタミン薬・・・アレルギー症状の発症原因となるヒスタミンの働きを阻害します

 

第一世代抗ヒスタミン薬

眠気の副作用が起こりやすいため、車の運転、危険を伴う機械の操作、高所での作業などには注意すること。

※原則的に緑内障、前立腺肥大症の方には使用しない

 

第二世代抗ヒスタミン薬

第一世代に比べ眠気の副作用が少ない。抗アレルギー薬とも呼ばれています。

 

☆ドラックストアで買える花粉症の薬☆

花粉症の薬は、今まで医師に処方してもらっていましたが、一部、病院と同じ成分の薬が薬局・ドラックストアでも買えるようになりました。

抗ヒスタミン薬

アレグラFX

アレジオン20

エバステルAL

クラリチンEX

小青竜湯(漢方薬)など

他にも点鼻薬や目薬もありますので、症状に応じて使い分けましょう!

詳しくは薬剤師にご相談ください。

 

☆アレルゲン免疫療法☆

・スギ花粉舌下免疫療法

舌の下にスギ花粉の液を滴下して、花粉症を治すという治療法

・スギ花粉皮下免疫療法

 スギ花粉を含んだ注射液を低い濃度から徐々に濃度を上げながら注射し、花粉症を治すという治療法

どちらも2~3年行い、効果を確認します。そこである程度効果がある方には継続して治療を行います。
詳しくは医師にご相談ください

 

☆花粉症対策グッズ☆

マスク・メガネ・化学繊維の服・帽子・花粉防止クリーム・静電気防止スプレー・人工涙液

 

花粉症シーズンが近くなると、ドラックストアにも対策グッズコーナーが設置されます。今は症状が出ていない人も、有効なグッズをうまく使って、早めに対策を始めましょう(^^)

 

 

2017年03月24日