薬局薬剤師のスキルアップ研修 ひがし薬局吉井店

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先週の日曜日に、薬局薬剤師のスキルアップ研修を受けてきました。

今回は九州保健福祉大学薬学部の徳永仁先生のお話で、フィジコを使用したフィジカルアセスメントということで、実際にフィジコを使用し、バイタルサインを取り、薬剤の副作用などを評価する研修でした。

研修では、まずフィジコを組み立てるところから始まり、フィジコの基本操作の説明、聴診器の使い方の説明がありました。

実際に聴診器を使い、心音の聴取、脈拍の測定方法を学び、不整脈時の心音の違い聴き、同じく肺音の聴取をし、湿性ラ音や乾性ラ音などの副雑音を学びました。また、腸音(グル音)、血圧計を使用し血圧を測定したり、心電図についても説明がありました。

そして、幾つかの症例を使い、その時のバイタルサインの変化を体験し、最後にフィジコ症例を使い、脈拍や心音などを伏せた状態で、薬剤投与後にどんな変化を示すか評価する、実際にフィジカルアセスメントを体感する研修でした。

薬剤師が行うフィジカルアセスメントは医師や看護師とは違い、薬剤投与後の副作用や効果判定を評価するためのものだと思います。在宅医療への薬剤師の活用は単に薬剤のセットや残薬の調整だけではなく、副作用の発見も期待されているのだと思います。

ひがし薬局吉井店では医師の往診に同行しているため、フィジカルアセスメントを行うことはありませんが、今後機会があればやっていきたいと思います。そのためには継続的に訓練を行わないといけないなと感じました。

 

2015年10月25日