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インフルエンザの季節です!!
インフルエンザにかからないためにも、予防の基本を覚えましょう。
【流行する前に・・・】
インフルエンザワクチンを接種しておきましょう
【流行シーズンの対策】
例年、11~12月頃に流行が始まり、1~3月にピークを迎えます
- ☆人ごみや繁華街への外出をひかえる
- ☆外出時にはマスクをつける
- ☆室内は、加湿器などで適度な湿度を保つ
- ☆バランスのよい食事とじゅうぶんな休養をとる
- ☆うがい、手洗いをきちんと行う(外出後の手洗い・うがいは忘れずに!!)
- ☆咳エチケットを心がける
- 使ったティッシュは、ふた付きゴミ箱へ
- 正しい方法でマスクを着用する
- 咳をする時は、ティッシュなどで鼻と口を押さえ、周りの人から顔をそむけてなるべく離れる
【インフルエンザにかかったら・・・】
- 早めに医療機関を受診しましょう!!
- ☆安静にして、できるだけ休養をとるようにしましょう
- ☆睡眠と水分を十分にとりましょう
- ☆周りの人に感染させないためにも、マスクを着用しましょう
- ☆無理して学校や職場へ行かないようにしましょう
- (学校の出席停止は、発症後5日経過、かつ解熱後2日を経過するまで)
食事で下げよう コレステロール
~コレステロール値を上げにくい食生活を身に付けましょう~
☆コレステロール☆
本来コレステロールは細胞膜やステロイドホルモン・胆汁酸の原料となります。
しかし、血液中に脂質が多くなると動脈硬化を引き起こす原因になります。
☆コレステロール値が上がる原因☆
〇動物性脂肪を含む食品の取りすぎ
〇甘い物の過剰摂取
〇アルコールの過剰摂取
〇食べすぎ
☆食事療法のポイント☆
〇飽和脂肪酸を含む食品は悪玉コレステロールを増やすため、摂取を控える
バター、チーズ、生クリーム、肉の脂身、インスタントラーメン
〇不飽和脂肪酸の多い食品は悪玉コレステロールを減らすため、多く摂るようにする。
オリーブ油、ごま油、ナッツ類、アジ・イワシ・サバ、ブリなどの青魚
- ・食物繊維を多く摂取する(食物繊維はコレステロールの吸収を抑えます)
- 豆類・・・大豆、エンドウ豆、あずき、いんげん、豆腐などきのこ類・・・しいたけ、しめじ、えのきだけ、なめたけなど
- 海藻・・・わかめ、ひじき、昆布など
- 野菜・・・にんじん、ごぼう、さつまいも、ブロッコリー、きゃべつなど
- ・コレステロールを多く含む食品を控える
- 魚卵、卵黄、エビ、イカ、レバー
- ・ビタミンを多く摂取する(コレステロールは酸化されると動脈硬化を促進します⇒ビタミンはコレステロールの酸化を防ぎます)
- ビタミンC・・・トマト、小松菜、いちご、レモン、みかんなど
- ビタミンE・・・しそ、かぼちゃ、ほうれん草、ナッツ類など
- カロチン・・・にんじん、しそ、春菊、のり、わかめなど
- ☆摂取エネルギーを減らす食生活のポイント☆
- ①「早食い、ながら食い、まとめ食い」を避ける
- ②1日3食、規則的に食べる
- ③よくかんで食べる
- ④腹八分目を守る
- ⑤食物繊維の多い食材を先に食べる
- ⑥好きな物でも一人前に。食べる量は適正量を守る
- ⑦寝る前の2時間は食べない
生活習慣病の運動療法
食欲の秋ですね(^▽^*)生活習慣病には食べすぎや飲みすぎ、不規則な生活リズムなど生活の乱れが深く関係しています。運動不足も生活の乱れの1つです。適切な運動を続けて生活習慣病を改善しましょう!!
☆運動療法の効果☆
・血圧の改善
・血糖値の改善(インスリンの働きが良くなり、血糖値が高くなるのを防ぐ)
・脂質以上の改善(中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やす)
・肥満解消(消費エネルギーが増え体内の余分な脂肪が燃焼される)
・ストレス解消(気分がスッキリし、ストレス解消につながる)
☆オススメの運動☆
有酸素運動(筋肉に酸素を届けながら行う運動)
全身を使ってリズミカルな呼吸を続けながら行います(水中歩行、ウォーキング、ラジオ体操、サイクリング)
☆運動の強さと時間・回数は(゚ペ)?☆
・目安は少し汗ばむくらい
・人と会話しながら続けられる強さ
・ウォーキングは普段歩くスピードの1.5倍
・1日30分以上、週に3時間以上
☆運動療法を続けるコツ☆
一人ではなく友人や家族といっしょに取り組む!
万歩計をつける→歩数を記録・確認することで励みになる!! O(>_<)o
☆運動療法の注意事項☆
・準備運動(ウォーミングアップ)と整理運動(クールダウン)を忘れずに!!怪我を予防するために運動前に軽い体操やストレッチングを行い筋肉をほぐしましょう
・無理をしないようにしましょう(苦しい、つらいと感じる運動はよくありません)
・糖尿病で薬の治療をされている方は低血糖に注意が必要です
・運動は食後1~2時間くらいの間に行いましょう
・運動中は砂糖やブドウ糖、糖分を含むスポーツ飲料などを持ち歩くようにしましょう
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ご自由にお取りください。
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夏バテ知らずの体になって元気に夏を乗り切ろうd(⌒―⌒)
初秋になってもまだまだ残暑が続きます。体調管理に気をつけましょう( ̄Д ̄;)
夏バテの症状
・食欲が無く、体重が落ちる
・頭痛めまいがする
・胃腸の調子が悪く、下痢をする
夏バテの原因
・発汗によるビタミンミネラルの消耗
・暑い室内と、冷えた室内での温度差による自律神経の乱れ
・冷たい飲食物のとりすぎによる消化機能の低下
夏バテの予防法
・しっかりと睡眠をとり生活のリズムを整える
・こまめに水分を取る
・消化のいいたんぱく質や、ビタミンミネラルをバランスよくとる
・冷たい飲食物をとりすぎない
・適度に運動をする(できるだけ室外、日中を避けて)
夏バテ予防の食事
★夏のスタミナにはビタミンB1が多い食品
豚肉、うなぎ、枝豆、玄米、大豆など
★体に抵抗力をつけるのに欠かせないビタミンAやビタミンC
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、トマト、ピーマン、キウイなど
★疲労回復にはクエン酸
レモン、グレープフルーツ、オレンジ、梅干しなど
夏バテをしっかり予防して暑い夏を楽しく過ごしましょうヽ(´ρ`)ノ
熱中症とは?( ̄Д ̄;)
高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスがくずれたり、体温調節機能がうまくはらかないことにより、体内に熱がこもったままになる状態ですΣΣ(゚д゚lll)!
~症状~
レベルⅠ めまい、たちくらみ、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗
レベルⅡ 頭痛、気分の不快、吐き気、倦怠感など
レベルⅢ 意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温
~応急処置~
涼しい場所へ⇒脱意図冷却⇒水分、塩分の補給
- 水分を自力で摂取できない場合は病院へ~予防~特に高齢者の場合、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を取りましょう☆熱中症になりにくい室内環境こまめに室温を確認しましょうヽ(。>д<)p☆
- 通気性の良い、吸湿速乾の衣類着用☆外出時は日傘や帽子の着用を!(`А´)
- 扇風機やエアコンを使い温度を調節しましょう
- ☆水分塩分補給