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健康ニュース
ひがし薬局健康ニュース平成30年7月号 新聞版

ひがし薬局健康ニュース 平成30年7月号 新聞版30.7 ⇐ ここをクリック

黒板に引き続き、新聞版も実習生に書いてもらいました。

伝えたいことをしっかり書けていると思います。

麻疹は流行らずにほんと良かったですね。

実習生のTさん。実習お疲れさまでした。

第1期の実習は終了したしましたが、第2期の病院実習がんばって下さい。

2018年07月25日
第1期実務実習の成果発表・・・ひがし薬局吉井店(うきは市)

7月に入り、第1期の実務実習も残りわずかとなってきました。

今期も実習生にひがし薬局健康ニュースを作ってもらいました。

今回のテーマはズバリ「はしか」です!

頑張って書いてくれましたので、ぜひ見てくださいね!

 

福岡県内では「麻疹:はしか」の新たな患者は、6月4日を最後に発生していないため、

6月6日の最終接触者の発生後、4週間が経過したことから、

国立感染症研究所の「麻疹発生時対応ガイドライン」に基づき、

7月4日24時をもって今回の麻しんの感染拡大が終息したと判断したそうです。

大流行せずに、よかったですね(*^▽^*)

 

 

2018年07月08日
ひがし薬局健康ニュース 平成30年7月号

今月は「はしか」についてです。

実習生に作成してもらいました。

 

麻疹の原因は「パラミキソウイルス」です。

一般的に潜伏期間は10〜12日ほどあるようです。

症状として感染力がきわめて強く、免疫のない人は100%感染します。
カタル期(3〜4日)は発熱・鼻汁・せき・結膜炎・口内粘膜疹(コプリック斑)の症状があり、
発疹期(4〜5日)には再発熱(二峰性熱型が特徴)、 発疹(紅斑性丘疹・癒合傾向あり)が起こります。
回復期(3〜4日)には解熱し、発疹退色・色素沈着を残す場合もあります。

診断はPCR(咽頭ぬぐい液・血液(EDTA)尿などで行い、血清学的診断し保健所へ届け出が必要です。

治療はなく、対処療法となり、予防のためMRワクチンを打つことをお勧めします。

合併症は肺炎・脳炎など合併症を起こすことが多いようです。

福岡県内では麻疹の新たな患者は、6月4日を最後に発生していないようです。

このまま流行せずに終わればいいなと思います。

2018年07月02日
ひがし薬局健康ニュース平成30年6月号 新聞版

ひがし薬局健康ニュース平成30年5月号 新聞版 30.6← クリック

梅雨から夏にかけて発生しやすい食中毒

食中毒の主な原因である細菌は、気候が暖かく、湿気が多くなる梅雨から夏にかけて増殖が活発になります( ,,`・ ω´・)

「食中毒菌を『つけない』『増やさない』『やっつける』」の

食中毒予防の3原則で注意しましょう( ^ω^ )

2018年06月15日
ひがし薬局健康ニュース 平成30年6月号

こわ~い食中毒(^^;

「食中毒を予防する」

 

食中毒とは、口にした物の中に有害な毒素などが入っていて、腹痛や下痢などを起こす病気です。多くの食中毒は細菌が原因となっています。

食中毒を起こす細菌は、気温が高く湿気の多い環境を好みます。

日本の梅雨から夏はこの条件を満たすため、この時期に食中毒が多く発生しますので、注意しましょう。

 

☆主な細菌性食中毒

種類 潜伏期 初期症状 注意を要する食品
サルモネラ菌 10~72時間 発熱・粘血便 卵・肉など
黄色ブドウ球菌 約3時間 嘔吐・下痢・腹痛など 食品全般
病原性大腸菌 2~9日 下痢、血便、激しい腹痛 糞便などにより汚染された食品、飲料水
腸炎ビブリオ菌 5~20時間 下痢、腹痛、発熱など 魚介類及びその加工品など

潜伏期とは・・・ 感染してから症状がでるまでの期間

 

☆食品をより安全にするために

・食品を購入する時、消費期限を確認してより新鮮な物を選ぶ

・食品の保存(冷蔵庫・・・10℃以下、冷凍庫・・・マイナス15℃以下に保つ)

・調理前に

★石けんで丁寧に手を洗う

★野菜などの食材を流水で洗う

★包丁、調理器具、まな板は、殺菌をする

・調理

★肉や魚は十分に加熱。中心部を75℃で1分間以上の加熱が目安

☆食中毒かなと思ったら

嘔吐や下痢の症状は、原因物質を排除しようという体の防御反応です。

自己判断で下痢止めなどの薬をむやみに服用しないようにし、

早めに医師の診断を受けましょう

2018年06月01日
ひがし薬局健康ニュース平成30年5月号 新聞版

ひがし薬局健康ニュース平成30年5月号 新聞版 30.5← クリック

あなたの目はつかれていませんか?

今日はスマホやテレビを控えて、目をいたわってみませんか?

そんな、あなたにお勧めする、ひがし薬局健康ニュース平成30年5月号です( `^ω^)=3

2018年05月15日
ひがし薬局健康ニュース 平成30年5月号

目の健康を保とう!

 

目の見える仕組み

 

①目に入ってきた光が網膜に当たる

②網膜にある「ロドプシン」というたんぱく質が光の情報を受け取る

③ロドプシンは分解されて、情報を電気信号に変換して脳に送る

④電気信号が脳に伝わると、目が見えると感じる

※ロドプシンは、光を受け分解されるが、アントシアニンの手助けを受けて再合成される

 

目を健康に保つ栄養素

 

・アントシアニン

ポリフェノールの一種。網膜にあるロドプシンの再合成を助ける

明るい場所から暗い場所に移動した時に暗闇に目が慣れる「暗順応」など、目のはたらきを高める

食材例:ブドウ、ブルーベリー、ナス、黒豆など

 

・ビタミンA

網膜にあるロドプシンの主成分で目の機能維持のために大切な栄養素

食材例:レバー、うなぎ、かぼちゃ、春菊、人参、ほうれん草、モロヘイヤなど

 

ビタミンB1B2B12

B1、B12は視神経の働きを高める

B2は粘膜の保護と目の疲れを軽減させる

食材例:B1・・・豚肉、うなぎ、鮭、大豆、そら豆、落花生、玄米など

B2・・・レバー、うなぎ、かれい、ぶり、牛乳、ヨーグルト、納豆、アーモンド

B12・・・レバー、牡蠣、さんま、あさり、しじみなど

 

目の疲れを放っておくと、視神経の働きが悪くなったり視力の低下につながります。

  1. ☆目の疲れをためないために・・・
  2.  ・パソコン作業などをする時は、1時間ごとに10~15分の休憩をとり、目を休ませましょう!
  3.  ・蒸しタオルを当てて目の周囲の血行をよくしましょう!
  4. ・こめかみをクルクルとマッサージしたり、目の周りの筋肉をほぐすストレッチをしましょう!

仕事で1日中パソコンに向かい、プライベートでもスマホを見続ける生活は、視力が落ちたりしますので

ゴールデンウィークは大自然の中で遊んだり、お出かけしてみてはいかがですか?

2018年05月01日
ゴールデンウィーク期間の休業について(ひがし薬局四王寺坂店)

ひがし薬局四王寺坂店の、GW期間中のお休みは、

4/29(日)・30(月)・5/3(木)・5/4(金)・5/5(土)・5/6(日)と

なっております。

休業期間中においては、皆様にご迷惑をおかけしますが、

どうぞ宜しくお願い致します。

2018年04月24日
ひがし薬局健康ニュース平成30年4月号 新聞版

ひがし薬局健康ニュース平成30年4月号 新聞版 30.4← クリック

ピロリ菌はオーストラリアの2人の医師によって発見されました。

その後2人はノーベル医学・生理学賞を受賞しました。

ピロリ菌の正式な名前は「ヘリコバクター・ピロリ」です。

 

2018年04月24日
ひがし薬局健康ニュース 平成30年4月号

ピロピロ~

ピロリ菌がいるかも?

~ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ菌)の除菌について~

 

☆ピロリ菌とは?

ヒトの胃に感染し、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃ガンなどの原因のひとつとなる細菌です。

胃酸は強い酸性のため、多くの細菌は生息できませんが、ピロリ菌はアンモニアを作って胃酸を中和します。

口からの感染と考えられ、年齢を重ねるにつれて陽性率が増加します。

ピロリ菌が胃の粘膜を傷害するしくみとして、以下のようなことが明らかになっています。

  1. ①ピロリ菌が作り出すアンモニアや毒素が胃の粘膜を傷つける
  2. ②ピロリ菌が作り出すタンパク分解酵素などが胃を守る粘膜を分解し胃酸の攻撃を受けやすい状態にする
  3. ③ピロリ菌が感染すると、活性酸素などの細胞を傷つける物質が作られる

ピロリ菌に感染すると、胃に炎症が起こります。この段階で、ほとんどに人は自覚症状がありません。感染が続くと慢性の胃炎になります。

ピロリ菌によっておこる疾患(潰瘍やガンなど)のほとんどは、まずこの胃炎になり、それが進行して起こります。

ピロリ菌に感染

↓   (数週~数ヶ月)

慢性胃炎

↓   (進行)

潰瘍やガンなど

したがって、胃炎の段階でピロリ菌を除菌することで、進行して起こる潰瘍やガンなどの予防につながります。

 

☆診断と治療の流れ

①ピロリ菌に感染しているかどうかの検査

ピロリ菌の検査法

・呼気中に含まれる二酸化炭素濃度を調べる方法

・胃カメラで組織をとり培養する方法

・糞中や血液、尿中の抗体を調べる方法

感染が認められた場合は薬で除菌治療(一次除菌)

除菌されたかどうかの検査

一般的に除菌治療の服用終了後4週間以上たってから

④除菌されなかった場合は2度目の除菌治療(二次除菌)

二度目の除菌治療まで健康保険が使えます。

☆ピロリ菌除菌の薬

除菌には

  • ピロリ菌を抑える作用を持つ2種類の「抗生物質」
  • 1種類の「胃酸の分泌を抑える薬」

これらの薬を1日2回7日間服用します。

除菌治療を成功させるためには

薬を指示された通りに7日間きちんと飲みきることが最も大切です。

2018年04月01日
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